当院の入れ歯治療

合わない入れ歯のせいで辛い思いをしている患者さまに、よく噛めるお口を取り戻してほしいという思いを胸に、当院では入れ歯治療に力を注いでいます。

歯周病と入れ歯には、実は深い関係性があることをご存知でしょうか。歯周病が悪化すると歯が抜けてしまいますが、そこまで悪くなった歯周病の影響は抜けた歯だけでなく、残った歯にも大きく及んでいます。グラグラと不安定に揺れてしまっている残りの歯をしっかりと固定し、できるだけ長く守るためにも、入れ歯治療はとても大切になるのです。

当院の副院長はこれまでの治療経験の中で、このように「残った歯を守る」ための入れ歯・ブリッジ治療を数多く行ってきました。これまで担当してきた300以上に及ぶ症例と治療経験を活かし、患者さまがより深く満足できる入れ歯をお作りし、残った歯の負担を減らしたいと考えています。

一部自費診療になりますが、当院では従来の入れ歯のようなバネを使わず、美しく透明感のある素材を使い「目立たず、つけ心地の良い入れ歯」をお作りすることに力を入れています。もちろん、自費での入れ歯治療を受けることが難しいという患者さまにも、よく噛める入れ歯を手にしていただきたい……当院ではそのように考え、「保険治療でも良く噛める入れ歯」をお作りするよう心掛けています。

入れ歯専門の技工所と提携することで、より精度が高く、ぴったりとした噛み合わせになる入れ歯作りを実現。保険治療であっても、安心して使い続けられる入れ歯をご提供しています。

また、特に初めて入れ歯を利用するという患者さまには、分かりやすく丁寧な説明を行うよう心がけています。入れ歯の特徴や自分自身の歯と入れ歯の違いについては、特に時間をかけてじっくりとご説明します。入れ歯を使い続けるためには、まず入れ歯に慣れることが大切だというお話もしっかりとお伝えしています。

「保険治療の入れ歯だからうまく噛めない」と諦めてしまっている患者さま、そして初めての入れ歯に不安を感じている患者さまは、ぜひ当院へとご相談ください。