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入れ歯・義歯

当院の入れ歯治療

当院の入れ歯治療「噛めない、痛い、外れる」そんな入れ歯のお悩みはありませんか?
当院では300症例以上の実績をもとに、一人ひとりに合ったオーダーメイドの入れ歯を作製しています。丁寧なカウンセリングと細かな調整、かみ合わせのチェックを重ねることで、しっかり噛めて快適な入れ歯をご提供します。
また、残っている歯や歯茎を守るために歯周病ケアも重視。入れ歯を作るだけでなく、長く使い続けられる口腔環境を整えます。当院では、丁寧なカウンセリングと細かな調整で、患者さま一人ひとりのお口の状態とご要望に適したオーダーメイドの入れ歯を作製しております。合わない入れ歯を使用し続けていると、口腔粘膜や歯茎を傷つけたり、発音や滑舌が悪くなったり、かみ合わせのズレや顔面の歪み、口元のシワやほうれい線が目立つようになるなどさまざまな症状が出る可能性がありますので、ご自身にしっかりフィットした入れ歯を着用するようにしましょう。
また、入れ歯の安定感を向上させるためには歯周病ケアをしっかり行うことも大切です。
残っている歯の歯槽骨が歯周病によって破壊されてしまうと入れ歯が合わなくなったり、かみ合わせが悪くなったり、お口の健康にさまざまな悪影響を及ぼします。当院では、300以上の症例実績と豊富な知識に基づいた精密な入れ歯治療によって歯への負担を最小限に抑え、残っている歯をできるだけ長く健康に維持します。

合わない入れ歯でお悩みの方へ

  • 現在の入れ歯が合わない
  • 噛むと痛みが生じる
  • すぐにズレてしまう、外れてしまう
  • うまく噛むことができない、かたいものが噛めない
  • 入れ歯で口腔内を傷付けてしまう
  • 入れ歯の見た目が気になる
  • 入れ歯のニオイが気になる
  • 食事の温度や味が感じにくい

上記のようなお悩みがある方は、ぜひ一度当院にご相談にいらしてください。
当院ではかみ合わせにこだわり、しっかり噛むことができる不快感のない入れ歯を作製しております。また、快適な入れ歯を作製するためには何度も微調整を重ねることが重要ですので、患者さまとのコミュニケーションを大切にし、細かく丁寧な調整を行っております。
些細なことでも気になる症状がありましたらご遠慮なくご相談ください。

保険の入れ歯と自費の入れ歯

保険の入れ歯と自費の入れ歯入れ歯には1〜数本の歯を失ってしまった場合の「部分入れ歯」と、上の歯または下の歯の全てを失ってしまった場合の「総入れ歯」があり、それぞれに保険の入れ歯と自費の入れ歯があります。
保険の入れ歯は、歯茎の部分となる床と人工歯がプラスチックの素材で作られていて、比較的費用を抑えることができ、修理や調整も容易にできるメリットがあります。一方で、強度を保つために厚みが必要になるため食事の温度や味が感じにくいことや、装着時の不快感が生じやすいことがあります。部分入れ歯の場合は、残っている歯に金属のバネを引っかけて固定するので、健康な歯に負担がかかりやすいことにも注意が必要です。
自費の入れ歯は、密着性が高く、審美性や耐久性、熱伝導などにも優れ、ご自身の歯に近い機能性や見た目を期待することができます。一方で、費用と完成までの時間が保険の入れ歯よりも多くかかってしまいます。
当院では保険の入れ歯と自費の入れ歯のメリット・デメリットを分かりやすく丁寧に説明し、患者さまのお口の状態やご要望、金属アレルギーの有無、ライフスタイルなどに最も適した素材の入れ歯をご提案いたします。
当院では、保険の入れ歯であっても細かな調整によって精度の高い入れ歯治療を行うことが可能ですので、「保険の入れ歯だから仕方ない」と諦めてしまっている方も、お気軽にご相談にいらしてください。

入れ歯の種類

レジン床義歯

レジン床義歯入れ歯の土台となる床の部分と人工歯が歯科用プラスチックのレジンで作られた保険適用の入れ歯です。ほとんど全ての症例に適用することができ、費用や治療期間を最小限に抑えることができます。ただし、経年劣化しやすい点や、レジンの厚みによって食事の温度や味が鈍くなりやすい点、見た目の違和感や装着時の不快感を感じやすい点がデメリットになります。
初めて入れ歯を使用する方はまずレジン床義歯で入れ歯の使用感を試してみてから、必要に応じて自費の入れ歯を検討していただくといいでしょう。

金属床義歯

金属床義歯土台となる床の部分がチタンやコバルトクロムなどの薄くて丈夫な金属素材で作られている自費の入れ歯です。
金属床は熱伝導性に優れ、食事の温度をしっかり感じることができるため、装着時の不快感を感じにくいです。また、強度や耐久性にも優れ、汚れや臭いの付着もしにくいです。
保険の入れ歯の3分の1の厚みで作製することができます。

バルプラスト(ノンクラスプデンチャー)

保険の部分入れ歯は他の歯に引っかけるための金属製の留め具が付いていますが、金属製ではなく柔らかい樹脂でできている部分入れ歯のことをノンクラスプデンチャーといいます。そして、バルプラストはナイロン系のスーパーポリアミドと呼ばれる素材でできたノンクラスプデンチャーです。歯茎のようなピンク色なので、見た目が自然で目立ちにくいです。
また、弾力性があり軽量なので、他の歯や口腔内を傷つけにくく、丈夫です。
バルプラストは1996年にアメリカで開発されて以来世界95ヶ国以上で使用されている長い歴史のある部分入れ歯です。

スマイルデンチャー(ノンクラスプデンチャー)

スマイルデンチャー(ノンクラスプデンチャー)スマイルデンチャーもノンクラスプデンチャーの一つで、弾力性のあるナイロン樹脂(ポリアミド)を使って作られています。薄くて軽いため装着時の違和感や不快感が少なく、自然なつけ心地です。
また、壊れにくく、見た目も目立ちにくいです。

入れ歯治療の流れ

1カウンセリング・お口の検査

カウンセリング・お口の検査まずは現在のお口の状態を詳しく拝見し、歯や歯茎の健康状態、かみ合わせ、残っている歯の数などを確認します。患者さまのお悩みやご希望(「噛みやすさ」「見た目」「費用」など)も丁寧にお伺いし、最適な入れ歯の種類をご提案します。

2治療計画のご説明

検査結果をもとに、入れ歯の種類(保険・自費)、使用する素材、治療のスケジュールや費用について分かりやすくご説明します。不安や疑問があればこの段階で解消していただけます。

3お口の準備・前処置

必要に応じて、むし歯や歯周病の治療、残っている歯のクリーニング、抜歯など、入れ歯を作るための下準備を行います。

4精密な型取り(印象採得)

お口に合った入れ歯を作製するため、精度の高い印象材を用いて歯型を取ります。かみ合わせの位置を記録する「咬合採得」も行います。

5入れ歯の完成・装着

入れ歯の完成・装着入れ歯を実際にお口に合わせ、見た目やかみ合わせをチェックします。違和感や不具合があればここで調整します。。
最終調整を行い、完成した入れ歯を装着します。正しい装着方法やお手入れ方法も丁寧にご説明します。